2017年7月15日発売 ‼ おかげさまで、amazon 新着ランキング一位となりました。 おかげさまで、amazonビジネス実用本_新着ランキング1位となりました。 ミスなくすばやく仕事をする技術著 …
江戸時代は、資源が限られていましたので、 物は捨てずに再利用する事が殆どでした。 今だと買った方が安い事もありますが、 当時は再利用せざるを得ませんでした。今日は、江戸のリサイクル事情に関してのお話で …
守貞漫稿「灰買いなどの行商」(一番左側が灰買い) 江戸時代は、各家庭に竈(かまど)があり、そこで煮炊きをしていました。そして、その燃料は、木材や藁(わら)でした。江戸や京都、大坂は巨大都市でしたので …
中世や近世のヨーロッパは、ゴミや排泄物を窓から投げるなど、非常に衛生観念が低かったことで知られています。それでは、その頃、世界でも有数の都市だった江戸ではゴミはどのように処分されていたのでしょうか? …
2017年、「XXX 漢字ドリル」が空前のブームです。つまらない漢字のお勉強を、小学生が最も喜ぶお下劣なギャグに結びつけて飽きさせないところが、目からウロコです。3000以上の例文全てに、この三文字が …
江戸時代の町民は、使える資源も富も限られていましたから、物が壊れても新しく替え替えたりせず、修理していました。勿体無いとか考えて、そうしたわけではなく、圧倒的にそうしたほうが安かったから自然とそうなっ …
江戸時代は、竃(かまど)の灰、壊れた傘、使った後の溶けた蝋( ロウ)、1度使って不要となった紙、古くなった樽、 果ては人間の排泄物まで、ありとあらゆるものが、回収され、 再利用されていました。 今日は …
¶ 東都御厩川岸之図 歌川国芳は、江戸後期を代表する浮世絵師の一人です。今日は、 その国芳が晩年描いた「東都御厩川岸之図」( とうとおんまやがしのず)という浮世絵の話です。 土砂降りの雨の中、一つの傘 …
¶ 土用の丑の日 ちょっと季節外れですが、土用の丑の日って、いったい何なんでしょうか?夏の暑い日、商店街のウナギ屋さんに「本日、土用の丑の日、夏バテ対策にウナギを食べよう」なんてポスターが貼られ、お客 …
¶ 食文化が花開いた文化文政 江戸時代は食の文化が花開いた時代でもありました。 玉子や豆腐を使った料理本が流行し、 庶民の食生活でもさまざまな食べ方を楽しむようになっていました 。特に文化文政期以降、 …
「越後屋、おぬしも悪よのー」なんてセリフ、時代劇の常套句ですが、今日の話は、その越後屋とは全く関係ありません。三井越後屋の事です。このお店は日本橋を南北に横切る日本橋通りにありました。そうです今の三越 …
¶ 大名行列のアウトソーシング 江戸時代は、後期になればなるほど、財政の運営に苦しむ藩が多くなってきました。でも対面を重んじる大名の風潮に変わりはなく、いろいろな点で見栄を張らざるを得ませんでした。 …