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    タッチタイピングを覚えよう


    深川の桜

    晴れて入社して、うきうき気分もつかの間、最初の研修が終了して、配属した方もそろそろ多いのではと思います。出だしどうだったでしょうか?先輩や上司の方から指示された事、しっかり出来ていますか?他の同僚と差が『ついちゃってるなぁ~』なんて感じたりして、自己嫌悪に陥ってたりしていませんか?


    でも心配無用です。入社したばかりの時は、わからないことだらけですので、覚えることがたくさんあります。どうしてもそこに時間がかかってしまいます。覚えたり、理解したりするのは、どうしても個人差がありますので、ここはぐっと我慢して覚えていきましょう。

    でも、一生懸命覚ええている途中、パソコンを使った単純作業を依頼されることが多いと思います。このパソコンでの単純作業が遅ければ、覚える時間がそれだけ少なくなってしまいます。実は、出だしでのつまずきは、単にキーボードの入力が遅いだけの場合が往々にしてあるのです。ですから、まず・・・

    タッチタイピングがしっかり出来るように覚えましょう。


    タッチタイピングとは

    学生時代は、マイペースで文書を書けばよいので、以外とタッチタイピングを習得していない方がいます。自己流のタイピング方法が染みついてしまっている方は、ここで是非正しいタイピング方法を学んでください。


    タッチタイピングとは、キーボードを見ないで指先の感覚だけで、キー入力を行う方法です。キーボードを見ながら入力する方法と比較すると、見ない分スピードアップします。また、視線の移動がひとつ減りますので、疲れもそれだけ少なくなり、一挙両得です。


    具体的な方法は、次に図を参照ください。まず、Fは左手の人差し指、Jは右手の人差し指で触ってみてください。指先に引っかかる感触があると思います。この2つのキーに左右の人差し指をおいて、そのまま、中指から小指までをキーボードに降ろしてください。これをホームポジションと言います。このホームポジションから下図の通り、担当する指を決めて、キーボード配列を覚えてしまいましょう。この時のこつですが、あくまでもキーボードは見ずに、常にホームポジションに帰ってくるようにしましょう。


    キーボードの指使い


    この練習を繰り返せば、翌日からすぐに効果が出ます。そして、1~2週間ほどすると一人前になります。こんなに単純なのに効果は絶大です。ぜひ、チャレンジしてください。

    練習用のサイトも結構インターネットにありますので、探してみてください。




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