• 江戸を学び、江戸で遊ぼう

    安政5年7月(1858年)江戸・市村座上演
    2代目歌川豊国 画『踊形容江戸繪榮』安政5年7月(1858年)江戸・市村座上演の『暫』

     今日は、戯言だと思って聞き流してください。

     

     医学が未発達だった江戸時代、人々は、さまざまなものでゲンを担いだり、まじないをして、心を休めて来ました。そして、その極めつけの一つが、市川團十郎の「にらみ」でした。

     元々、神霊事(荒事)が十八番の團十郎、二代目や七代目は、その「にらみ」だけで、邪を払い、病気の者を快癒させたとの伝承も残っています。

     

     従って、このコロナの時だからこそ、襲名披露は別に、襲名自体はやって欲しかったなぁと考えております。まあ、迷信でしょうが…。以上、戯言でした。

    【特集】江戸の災害

     ◆ 御役三病とコロリ
     ◆ 病魔の伝承、まじない…そして、アマビエ考察
     ◆ 團十郎襲名の意味


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    Translate »